「初心者だけどロードバイクをカスタムしてみたい人」に向けて、タイヤ装着の作業手順について僕が失敗した点を交え説明します。
ロードバイクのタイヤ取付 作業手順
- リムテープの取り付け
- タイヤの向きを確認
- タイヤを片側だけリムに嵌めチューブを入れる
- チューブを入れバルブの反対側からタイヤを嵌めていく
- タイヤを全て嵌めたらチューブがタイヤに噛んでいないか確認
- 空気を入れてタイヤのビードをあげる
リムテープの取り付け
リムのバルブ穴とリムテープの穴を合わせて取り付けるだけなので簡単です。
装着の際に穴同士がずれることがあるのでドライバーや六角レンチを穴に差し込んでリムテープがズレないように作業するとやりやすい
タイヤとチューブの取り付け
タイヤには向きがある場合があるので装着する前に確認
メーカーによりタイヤサイドに進行方向向けに矢印などの印が記載されてます。
特に印がない場合はタイヤのパターンで判断します。
今回使用したWTBのBYWAYはサイドがブロックパターン、中央部分が杉目のパターンとなっているので進行方向から見て杉目が下のようになるように取り付けました
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念の為、グーグルの画像検索でWTB BYWAYの装着写真を複数確認
逆に取り付けられている写真もありましたが、多くは上記の向きで取り付けられていました。
タイヤの取り付け方法について参考にさせて頂いたサイト
https://blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/0c946b652c30eee6f0095e281c455576
タイヤを片側だけリムに嵌めチューブを入れる
バルブ穴部分にタイヤのロゴが来るように取り付ける
これはパンクした際に原因箇所を確認しやすくする為
タイヤに異物が刺さった場合、ロゴとの方向性を確認することでバルブの位置からチューブのおおよそのパンク箇所がわかる
チューブに少し空気を入れると嵌めやすい
チューブを入れた後、バルブの反対側からタイヤを嵌めていく
タイヤのはめ方については以下の動画を参考にしました
チューブがタイヤに噛んでいないか確認
タイヤを揉んでチューブをなじませながらチューブが噛んでいないか確認する
空気を入れてタイヤのビードをあげる
タイヤのサイド部分に指定空気圧が記載されてるので必ず確認
これでタイヤの装着完了です
失敗点
ビードが上がってないとホイールがすごく振れます。恥ずかしながら僕はビードがちゃんと上がってなくて振れてるだけなのにホイール自体が振れてると勘違いしてました。
ビードが上がってないとこうなりますという動画を撮りました
タイヤが装着できない時の為に
リムとタイヤの相性によりタイヤをはめることが難しい場合があります。
そんな時の為に安くて便利なタイヤペンチ(タイヤインストール)を一つ買っておくのもいいかもしれません。
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